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香川真司の走行距離が凄い [ニュース]

先日のシャフタール戦でトップ下として先発フル出場し、

勝利に貢献した香川真司ですが、その走行距離が凄いです。

シャフタール戦におけるマンチェスター・Uの選手の走行距離トップ5は以下の通り。

香川真司 12.53km

ヤヌザイ 11.86km

ルーニー 11.39km

ジョーンズ 10.71km

エバンス 10.67km

香川真司が1位となっています。


香川真司の走行距離が1位となるのは今回が初めてではなくて

度々1位となっていますが、驚いたのがトップ5の顔ぶれです。


ポジションを見ると、ヤヌザイは右サイドハーフ、ルーニーはトップ、

ジョーンズはボランチ、エバンスはセンターバックで

上下動が激しいと言われているサイドバックの選手が1人もいません。


マンチェスター・Uはサイドハーフの選手が縦に突破する事が多く、

あえてサイドバックが上がらなくて良いような状況になっているのが

その原因なのかもしれません。


シャフタール戦はトップ下で起用されましたが、香川真司が日本代表などの左サイドで

プレーする時は、自分より更に左を駆け上がる長友佑都を囮にして中にカットインし、

本田圭佑との連携からチャンスに繋げるプレーを得意としていましたが、

サイドバックが上がらないマンチェスター・Uだとそのようなプレーも難しいのかもしれません。


走行距離が長いという事は守備にも奔走している事の裏返しで、

それも一つの評価に繋がると思いますので、これからも運動量豊富に走り続けて欲しいですね。
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